もう怒られたくない!申し送りが苦手な看護師へ

看護師の仕事で「申し送り」があるのですが、これが苦手でこの時間が苦痛だという人は多いです。新人看護師だとさらに緊張が加わり、声は震える、何を話しているかわからないなど、ちょっとしたパニックを起こす人も少なくありません。

看護師の申し送りで怒られないためには、どんなことに注意すれば良いのでしょう。怒られたり、突っ込まれたりしないために、気をつけたいことをまとめています。

申し送りで、先輩看護師に「点滴っていつまでするのか先生に確認した?」とか「それは私たち看護師が判断してやっていいこと?」など、鋭く突っ込まれて謝ってばかりということがあります。先輩看護師からの突っ込みが怖いと感じ、萎縮してしまう人もいるようですが、先輩からの鋭い突っ込みはチャンスだと考えるようにしましょう。

先輩たちからあれこれ突っ込まれたり怒られたりするのは、自分の申し送りに足りない点があるということがわかり、内容を改善することができるチャンスなのです。

先輩たちの中には口調がきつく、グサッとくることを言う人もいるかもしれませんが、突っ込まれた内容を再度検討することで新しい何かを見つけられるかもしれないのです。もし、わからないことや聞きたいことがあれば、その先輩に質問すると良いでしょう。

後輩たちのことを思って強い言葉を言う人がほとんどだと思いますが、中には後輩を攻撃したいというだけの人も残念ですがいます。このような理不尽な攻撃を受けないためには、堂々と、はっきりとした態度で話すようにしましょう。それだけでかなり対応は変わってきます。